同窓会長挨拶– Message –

広島県立福山工業高等学
同窓会々長

富田 裕康(46M)

 福山工業高校同窓会員の皆様におかれましては、益々ご健勝にてご活躍のこととお喜び申し上げます。平素は母校並びに同窓会発展の為、格別のご協力を頂き心よりお礼申し上げます。


 母校福山工業高等学校は「専門工業学校」の拠点校として、県東部唯一の工業高校としてその役割を担っており、今日の内容の充実ぶりは周囲からも高く評価されています。この事は学校当局のご努力はもちろんですが、福工同窓会、PTAの三者がともに目的を共有し、相互の連携を保って推進した結果であると感じております。このような活動を通じて、必ずや日本の産業界の将来を担う優秀なる後輩が輩出されるものと、確信しております。

 今日の社会の状況は、様々な影響が世界中に蔓延し、かつてない規模で経済に大きな打撃を与えております。その為、これからの産業を支える、より優秀な技術者を求める要望は益々増すものと思われます。福山工業高等学校の卒業生は既に2万人を超え、我々の後輩たちへの期待は更に大きくなっています。


 また、同窓会運営につきましては、全会員が楽しく集える同窓会を目指して活動しております。平成令和の会という組織を基点として、若い世代の同窓生の参加を促す活動も始まっております。同窓会としましては、会員の皆様との連携と親睦はもちろんですが、母校在学中の生徒達への積極的な支援をすることも、並行して取り組んでおります。総会報告書には「母校支援報告」のページを設け、会員の皆様にも理解して頂けますよう発信しております。


 同窓会館も事務局としてすっかり皆様になじんでまいりました。同窓会館は活動の拠点であると同時に、皆様の交流の場もあります。積極的な活用を期待しております。


 結びに、会員各位には益々ご壮健にてご活躍くださいます事をお祈り申しあげると共に、福山工業高等学校並びに同窓会の発展にお力添えを賜ります事を、重ねてお願い申し上げます。また、例年の8月には、本会の総会・懇親会を開催致しております。会員の皆様には是非とも参加していただき、同窓生の絆を深めていただきたいと考えております。

 会員の皆様におかれましては、益々ご健勝にてご活躍のこととお喜び申し上げます。平素は母校並びに同窓会発展の為、格別のご協力を頂き心よりお礼申し上げます。